前回は「機能・情緒・体験」という3つの価値についてお話ししました。
今回は少し視野を広げて、社会や時代、自分らしさ、そして文化に関わる価値を取り上げます。
- 社会的価値(みんなにとって役立つか)
時代が進むほど注目される価値。 - 自己表現価値(自分らしさを表せるか)
その人自身を映す鏡”のような役割。 - 文化的価値(時間や物語の深み)
他では真似できない深みをブランドに与える。
ブランドは「機能・情緒・体験」に加えて、社会的・自己表現・文化的という広がりを持っています。
これらが組み合わさって初めて、「そのブランドらしさ」が形になるのです。
👉 では実際に、これら6つの価値をうまく体現しているブランドにはどんなものがあるのでしょうか。次回は具体的な事例を見ていきましょう。
